FOCUS / 真空レーザー溶接機
LaVaはLaser Welding in Vacuumを略したもので、真空中でレーザー加工をする設備です。
レーザー加工を真空中で行なう事により、大気中と比較して深い溶け込みと劇的に少ないスパッタを実現させます。
また0.1~100mbarの広範囲圧力において、安定したキーホールを維持しつつ、従来のレーザーパワーのみで、溶接可能な深さの最大約2倍の溶け込みの溶接が可能です。
銅やチタンやその他金属を電子ビーム溶接レベルで加工が可能で、磁気や絶縁物である事の影響もありません。
特徴
スパッタ量比較 (スチール/コッパー)
詳細仕様 下記メーカーリンク
LaVa L8 (最大2KW) LaVa L95 (最大6KW)
https://www.focus-e-welding.de/laser-welding-under-vacuum/


製品情報
製品名 | 真空レーザー溶接機 |
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品番 | LaVa500-1000/ 2000-6000 |
カテゴリ | |
仕様 | 標準モデル 【Focus Lava 500-1000】 シングル/マルチ モードレーザー ・Z軸(100mm) 付き3Dスキャナー ・最小スポットサイズ50μm ・19インチプラグイン水冷式レーザー光源 【Focus Lava 2000-6000】 シングル/マルチ モードレーザー ・従来の溶接用光学機器 (2Dスキャナーをオプションで取付可能) ・200mmの光学用CNC制御Z軸 ・水冷式独立型レーザー光源 ・最小スポットサイズ100μm 技術資料 【寸法】 設置面積:2m x 2m、およびレーザーユニット(1kW未満) 真空チャンバー:500mm x 500mm x 400mm 最大ワーク寸法:250mm x 230mm x 170mm 【CNCシステム】 X/Y軸の直線送り速度: 0.1~100mm/秒 位置決め精度:50μm未満 繰り返し位置決め精度:10μm未満 【真空システム】 真空到達時間:10秒(100mbar)/ 60秒(0.1mbar) 高精度なチャンバー内の圧力制御 |
メーカー情報 |
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