ARBURG / 高機能APF方式樹脂3Dプリンタ
Freeformer独自の造形方式であるArburg Plastic Freeforming(APF)方式は、工業向けの積層造形技術として、国際特許取得済みの技術であり、樹脂造形に革新をもたらします。
Freeformerは、機能部品向けのオープンシステムを採用しており、積層造形を効率的かつ柔軟に実施することができます。
造形においては、直接3D-CADデータから出力することが可能で、市販の熱可塑性樹脂ペレットを使用します。
特徴
独自の造形プロセス
独自の造形方式であるAPF(Arburg Plastic Freeforming)方式は、特殊な可塑化スクリューを使用し射出成形と同じように材料を溶かして、高周波・高精度パルスノズルにより、パーツキャリアに溶融した微細ドロップレット(溶滴)を吐出する方式でArburg社のみが有する国際特許取得済みの技術です。
市販の熱可塑性樹脂ペレットを使用
市販の熱可塑性樹脂ペレット、即ち、お客様が普段射出成形、押出成形等で使用されている標準ペレット材が使用できます。
多様な樹脂ペレットにも対応
汎用プラスチック、エンプラの他、スーパーエンプラやTPE(熱可塑性エラストマ)にも対応
硬い軟らかいの組み合わせ
硬さ違い(硬い/柔らかい)の材料を組み合わせた機能部品を強固な接合をもって造形可能
加工例
水溶性サポート材を使用した高精度な一体造形が可能
TPE(熱可塑性エラストマ)にも対応し、密度違いの造形にも対応
2~3種類の硬さ違い(硬い/柔らかい)の樹脂を強固に接合
製品情報
製品名 | 高機能APF方式樹脂3Dプリンタ |
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品番 | Freeformer 300-3X, 200-2X,750-3X |
カテゴリ | |
仕様 | 使用可能樹脂(※熱可塑性樹脂) ・汎用プラスチック ABS、ASA、SAN、MABS、PMMA、PE、PP、PLA ・エンジニアリングプラスチック PC、PC-ABS、PA10、PA12、PET、PBT、PLLA ・スーパーエンジニアリングプラスチック PTFE、PPSU、PETG、PEI、PTFE ・熱可塑性エラストマ(TPE) TPU、TPV、TPO、TPS/SEBS、TPE、TPA/AMMA ・水溶性サポート材 BVOH、PVA ・その他、特殊樹脂については適宜確認が必要 (熱硬化性樹脂には非対応) 造形ユニット ・200-3X:2式 ・300-3X:2~3式 ・750-3X :2~3式 造形エリア ・200ー3X:154mm×134mm×230mm ・300-3X:234mm×134mm×230mm ・750ー3X:330 mm×230mm×230mm |
メーカー情報 |
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