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2022.05.08
ディスクフィニッシュマシン
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研磨槽の底面にある回転ディスクを回して生じる過流の中で、ワークのバリ取り・研磨を行う装置です。
ワークとメディアは渦流の中で同じ方向に回転する構造です。
ワークとメディアの比重、重さの違いを利用して加工するため、ワークに優しい仕上げが可能です。特徴
湿式ゼロギャップシステム
極小・薄物ワークなど、厚さ 0.1mm の薄いワークでも変形なしに研磨が可能です。
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2022.05.08
小型電解研磨装置 EF SMART
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小型研磨装置EF SMART
ジュエリー及びデンタル向けの電解研磨装置として新たに卓上サイズの装置がラインナップ。
対象物にあわせて専用の電解液及びメディアを使用することで、少ない形状変化で高い光沢性を実現します。
また、従来の電解研磨とは異なり劇毒物を使用せず、装置の回転機構と電解液+メディアの組み合わせで
均一的で滑らかな表面をもたらします。複雑形状や内部の細かな部位も容易に研磨が可能です。
対象のアプリケーションに応じた仕様でご提案しております。特徴
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2022.05.08
電解研磨装置 EF FLEX
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電解研磨装置 EF FLEX
EF Flexは、イエローゴールド、レッドゴールド、ホワイトゴールド、シルバーのための
革新的な電解研磨装置です。
この装置により、複雑形状の宝飾品に対する研磨処理を短時間で行うことができます。
複雑で美しいディテールはそのままに、内部の形状も素晴らしい仕上がりになります。
これにより手作業による研磨は最小限に抑えられ、表面の品質が大幅に向上します。
また、モジュール設計により、個別に制御可能なプロセスタンクを最大3つまで拡張することが可能です。
ソフトウェアにはデータベースが含まれており、ワーク固有のプロセスパラメータを簡単に保存・管理することができます。・ゴールド・シルバーの研磨に最適
・手作業による研磨を最小限に抑える
・研磨されたゴールドはろ過フィルターで簡単に回収可能
・最大3つのプロセスタンクまで容易に拡張可能
・劇毒物に該当しないシアンフリーのプロセス
・ワークパラメータ管理システム特徴
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2022.05.08
ストリームフィニッシュマシンSF-HP
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大型・重量ワーク対象に新開発されたSF-HPシリーズは、バリ取り・エッジラウンディング・表面粗さ向上など製品全体の表面仕上げに対応できます。
特に大型ワークを生産されている、航空・宇宙 / エネルギー / 自動車産業 / 石油ガス関連 / 造船 / 食品業界など、幅広い大型ワークを処理可能です。特徴
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2022.05.08
ドラッグフィニッシュマシン
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DFシリーズの特徴は3軸駆動装置です。
非常に短い加工時間で表面粗さ向上(粗・中研磨)から、仕上研磨(鏡面仕上げ)までの精密研磨が可能な装置です。
ワークは回転ホルダーに取り付けられ(自転)、ホルダーは複数まとめて回転するドリブンホルダーに固定されます(公転)。
さらにこのユニットは複数メインの回転ローターに取り付けられ回転します(公転)。
つまり、ワークは自転と公転を複雑に組み合わされた3軸回転をしながら研磨砥粒に沈められ押しつけられながら研磨されます。特徴
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2022.05.08
ストリームフィニッシュマシンSF
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ワークを保持したスピンドルと研磨槽の双方を同時に回転させることにより強い研削力を実現し、高精度で効率的な表面仕上げを可能にしました。
完全自動化も容易に構築でき、大規模な量産ラインに対応させることも可能です。
(高速回転スピンドル Max. 2,000 rpm)
ドラッグフィニッシュマシンと比べ、強い研磨力と短時間処理が可能になりました。
完全自動化にも対応し、軸構成から設計可能なカスタマイズ機です。特徴
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2022.04.08
シリンダーブロック溶射前レーザー粗面加工機
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レーザーラフニングは、エンジンボア内にレーザーで粗面加工を行う設備です。
これは溶射加工するために母材と溶射剤の密着力を高めるために行われます。
レーザーによりボア内表面に特殊なプロファイル形状を作ることで、従来の機械式粗面加工と比較し、高い密着力を作り出すだけでなく、粗面加工プロファイルの深さを浅くすることが可能です。
これにより、溶射加工のサイクルタイムを削減するだけでなく、使用する溶射素材量も大幅に低減します。特徴
設備を2軸構成にすることにより、#1ボアと#3ボア、#2ボアと#4ボアの同時加工をすることも可能です。
加工例
粗面加工プロファイル
溶射加工後のボア断面図
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2022.04.08
非円筒ホーニング
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ゲーリング社は、円筒状のボアを製造するのではなく、稼働時におけるひずみメカニズムを考慮したホーニング加工工法を開発しました。
ボアの形状は、エンジン作動中における幾何学的歪に基づきます。フォームホーニング工法によって反転形状が作られ、走行中でも円筒形状を維持します。特徴
フォームホーニング・ライトは、エンジン燃焼中のボア内の熱ひずみをシミュレートし、エンジンボアを意図的に様々な非円筒形状にホーニング加工する技術です。
フォームホーニング・ライトでボア内を非円筒形状に加工することにより、燃焼中のピストンスカートとボアとの接触が少なくなり、摩擦が小さくなります。
フォームホーニング・プロフェッショナルは、ピエゾ素子を使用した拡張機構を設けた特殊ホーニングツールにより、局所的なピストンクリアランスを最適化し、静的ひずみと熱ひずみによるボアの変形を解消します。
エンジン燃焼中であっても円筒形で歪みの無いボアを実現し、リング張力が減少し、適応型摩擦及びCO2の削減をもたらします。
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2022.03.23
パワーホーニング・同期ギヤホーニングマシン
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シンクロファインは全ユニットがコンパクトなデザインで構成されています。
全ユニットは最適な熱条件と振動減衰特性を持つ天然グラナイト製のベッド上に搭載されています。
ダイレクトドライブのツールスピンドルとワークピーススピンドルは歯付ベルトやギヤなどのメカニカルな伝達要素を必要としないため、バックラッシュフリードライブを保証します。
シンクロファインはセルフローディグユニットとハンドリングユニットを機内に標準搭載しています。
機内へのワークピース投入はコンベア等から搬送します。
シンプルなマニュアルローディグも可能です。姉妹会社のBBC Roboticsによるカメラ機能を備えたロボットセルとコンベアベルトによる自動化ソリューションまでお客様のお好みやニーズに応じて幅広い自動化レンジを設計します。
さらに効率を上げるために2本のワークピーススピンドルを機内に搭載して、非生産時間(待機時間)を最小限に抑えることも可能です。
加工条件のデジタルレコーディング機能を標準装備しています。
加工前のワークピースコンディションを機械のチェッカーで確認し、加工を常に最適化させる機能を標準搭載しています。特徴
・シングルスピンドルモデル
マシンは”ピックアップ”デザイン仕様にて設計されており、シンプルな自動化コンセプトを可能にします。
ワークピーススピンドルはワークピースのローディングとアンローディングを行うと共にドレッシングツールの搬送も行います。
・ツインスピンドルモデル
シングルスピンドルモデルのシンクロファインでさえも短いサイクルタイムを実現しますが、2つ以上のスピンドルを備えたプレべーマの数十年の機械製造の経験により、シンクロファインにはツインスピンドルのPräwemaHoning®も選択できます。
これにより非生産時間(待機時間)が3秒に短縮されます。
・フレキシブルなVSDドレッシングによる最適化されたツールコスト
・短いサイクルタイムで洗練された工程信頼性
・ウルトラファインサーフェース
・連動が自由自在のハードファインマシニング加工例
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2022.03.23
パワースカイビングインターナルギヤホーニングマシン
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プレベーマの立形マシンシリーズはメインプロセスとセカンドプロセスを個別に組合せることができるプラットフォームです。
スカイビング加工とギヤホーニング加工を1台で行います。
搭載されるパワースカイビングにより焼入後のワークピースにハード-ファイン加工することも可能です。
プレベーマはハードフィニッシングとしてのインターナルギヤホーニングにおいて長年の経験と実績があります。
シンクロフォームVのモジュラー設計によりパワースカイビング、インターナルホーニングのみならず、バイトを用いたスロッティング加工などのコアテクノロジーを加える理想的なプラットフォームを提供します。
また内径や端面研削などの工程も追加することができ、機械1台で多くの加工をすることができます。特徴
・モジュラーテクノロジープラットフォーム
・ドライブトレイン ギアコンポーネンツ向けの効率的なターンキーソリューション
・シングルスピンドルまたはツインスピンドルを選択可
・正確なソフト&ハードマシニングを可能にする用途の広いテクノロジー
・AI機能を搭載したソフトウェアHRI®を用意加工例
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