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2022.03.23
パワーホーニング・同期ギヤホーニングマシン
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シンクロファインは全ユニットがコンパクトなデザインで構成されています。
全ユニットは最適な熱条件と振動減衰特性を持つ天然グラナイト製のベッド上に搭載されています。
ダイレクトドライブのツールスピンドルとワークピーススピンドルは歯付ベルトやギヤなどのメカニカルな伝達要素を必要としないため、バックラッシュフリードライブを保証します。
シンクロファインはセルフローディグユニットとハンドリングユニットを機内に標準搭載しています。
機内へのワークピース投入はコンベア等から搬送します。
シンプルなマニュアルローディグも可能です。姉妹会社のBBC Roboticsによるカメラ機能を備えたロボットセルとコンベアベルトによる自動化ソリューションまでお客様のお好みやニーズに応じて幅広い自動化レンジを設計します。
さらに効率を上げるために2本のワークピーススピンドルを機内に搭載して、非生産時間(待機時間)を最小限に抑えることも可能です。
加工条件のデジタルレコーディング機能を標準装備しています。
加工前のワークピースコンディションを機械のチェッカーで確認し、加工を常に最適化させる機能を標準搭載しています。特徴
・シングルスピンドルモデル
マシンは”ピックアップ”デザイン仕様にて設計されており、シンプルな自動化コンセプトを可能にします。
ワークピーススピンドルはワークピースのローディングとアンローディングを行うと共にドレッシングツールの搬送も行います。
・ツインスピンドルモデル
シングルスピンドルモデルのシンクロファインでさえも短いサイクルタイムを実現しますが、2つ以上のスピンドルを備えたプレべーマの数十年の機械製造の経験により、シンクロファインにはツインスピンドルのPräwemaHoning®も選択できます。
これにより非生産時間(待機時間)が3秒に短縮されます。
・フレキシブルなVSDドレッシングによる最適化されたツールコスト
・短いサイクルタイムで洗練された工程信頼性
・ウルトラファインサーフェース
・連動が自由自在のハードファインマシニング加工例
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2022.03.23
パワースカイビングインターナルギヤホーニングマシン
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プレベーマの立形マシンシリーズはメインプロセスとセカンドプロセスを個別に組合せることができるプラットフォームです。
スカイビング加工とギヤホーニング加工を1台で行います。
搭載されるパワースカイビングにより焼入後のワークピースにハード-ファイン加工することも可能です。
プレベーマはハードフィニッシングとしてのインターナルギヤホーニングにおいて長年の経験と実績があります。
シンクロフォームVのモジュラー設計によりパワースカイビング、インターナルホーニングのみならず、バイトを用いたスロッティング加工などのコアテクノロジーを加える理想的なプラットフォームを提供します。
また内径や端面研削などの工程も追加することができ、機械1台で多くの加工をすることができます。特徴
・モジュラーテクノロジープラットフォーム
・ドライブトレイン ギアコンポーネンツ向けの効率的なターンキーソリューション
・シングルスピンドルまたはツインスピンドルを選択可
・正確なソフト&ハードマシニングを可能にする用途の広いテクノロジー
・AI機能を搭載したソフトウェアHRI®を用意加工例
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2022.02.08
シリンダーボア溶射装置
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STURM社の溶射装置は、使用する溶射材はワイヤーまたはパウダーのどちらの溶射材を使用するか選択が可能です。
使用する溶射材により設備仕様も変わります。
STURM社製のシリンダーインスペクターが機内に設置してあり、溶射前と溶射後のシリンダー表面の面粗さ、コーティング不良、表面の特徴を記録します。
インライン測定装置(独立型、またはワイヤー溶射プロセスに付属)もあります。
溶射材の噴射角度が狭い為シリンダーボアに均等に薄い層を溶着させる事ができます。特徴
ラフニング(粗面加工)で形成されたアンダーカット部にワイヤーまたはパウダーのパーティクルがスプレーされ、シリンダーボア面に溶融されます。
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2022.01.17
ハンディ型3Dスキャナ
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WENZEL製品シリーズの一つ、WENZEL/mScanⅡはポータブルかつ簡単な操作性を持つ、高精度で信頼性のある130万回/秒の高速スキャニングを実現します。
人間工学に基づく設計により、様々な使用環境や作業ロケーションで容易な操作が可能で、効果的なスキャニングが可能です。特徴
最適なアプリケーション
取り外しが難しいアプリケーション
黒色のアプリケーション
大型のアプリケーション
応用分野
パッケージング
仕様
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2022.01.07
ロボット自動研磨・面取り・バリ取り装置Sシリーズ
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Flexmill S-シリーズは、様々な製造要件に適合する柔軟で拡張可能な機械設計を持った小型ワーク向けロボット自動研磨装置です。
⾼性能な⼯具類と、プ ロセス・モジュールによるロボット⾃動化により、完璧なパフォーマンスと付加価値を提供するために開発されました。特徴
ブレードの研磨
専用ベルトまたはディスク砥石等による研磨で、面粗度Ra0.3までの表面研磨が可能です。
対象ワーク、アプリケーションによって、ドライ研磨またはウェット研磨が選択できます。
多くの場合において、湿式加工は製造プロセスにより良い品質と安全性をもたらします。研磨ベルトツール
コンプライアンスユニット
Sシリーズプラットフォーム
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2022.01.07
ロボット自動研磨・面取り・バリ取り装置Lシリーズ
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Flexmill Lシリーズはワイドコードファンブレード研磨、ブリスク研磨、ギアチャンファリングなどのアプリケーションに対して、高い材料除去能力を備えた頑丈なソリューションです。
特徴
大型ブレードの研磨
コンプライアンスユニット
バリ取り
ブリスクの研磨
加工例
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2021.12.13
150KV60KV電子ビーム溶接機
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最大150KVの高電圧電子ビームを安定して照射することができる溶接機です。
高電圧による照射で、入熱による変形を最小限に抑えながら細くて深い溶け込みを得ることが出来ることに加え、ビームが安定している為、ワークピースへのスパイク深さもムラが少なく安定したものが得られます。
さらに、マルチビームテクノロジーで、ひとつのビームで”予熱”・”本溶接”・”化粧溶接”が一度に加工することができます。
アルミや銅、異種金属接合を含む多くの金属溶接に使用可能です。特徴
電子ビーム溶接機 EBOCAM
最大150KVの高電圧電子ビーム銃による溶接機です。
真空チャンバーに電子銃が装備されており、チャンバー内に製品をセットして真空中で電子ビーム溶接を行います。
チャンバー内には製品を置く稼動テーブルがあり、その他溶接に必要な治具や機能にて構成されます。
高電圧により深くて細い溶接が可能で、入熱による変形を最小限に抑えます。
アルミや銅、異種金属接合を含む多くの金属溶接に使用できます。チャンバー内電子銃仕様 溶接機EBOMOVE
真空チャンバーの中に電子銃が装備されており、電子銃は溶接と同時に移動もできます。
電子銃の電圧は60KV仕様です。
電子銃が位置移動出来る為、外付け固定電子銃と比較して、よりコンパクトなチャンバーサイズで長尺ワークへの溶接が可能です。小型チャンバー設備
比較的小さく生産数が多い製品向けでサイクル運転に適したタイプの電子ビーム溶接機です。
真空チャンバーの外側に電子銃が装備されます。
0.5m~1.0m四方の小型のチャンバーで半自動、全自動でのサイクル運転が可能です。加工例
様々な金属の組み合わせでの溶接実績。
金属別溶接性実績表
空欄=要望実績無し、D = 評価に十分なデータ無し- 検証の上で使用推奨、N = 確認用データ無し- 十分な検証の上での使用を推奨、S = 溶接性確認-要求の多い組合せ、C = 複雑な構造を含む可能性有- 多くの場合許容される組合せ
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2021.12.10
X線CT装置
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exaCTのCTテクノロジーはコンパクト且つ、優れたシステムであり、対象物の持つあらゆるデータの非破壊検査を可能にいたします。
CTシステムは計測装置としても、その役割を果たすことができ、対象物の内部にある隠れた要素を非破壊で測定し、その測定データを残すことも可能です。
3Dプリンターなどで成形された複雑な形状の対象物に対し、非破壊で品質保証を行う測定手法です。特徴
コンパクトなデスクトップCT exaCT S は、小型部品の測定に解決をもたらす最適なデザインです。
卓上に設置することができ、最小のスペースで最高のパフォーマンスを発揮します。
卓上サイズで130kV、3Mピクセルを備えております。exaCT L は、CT による解析全行程において、シンプルかつ高い費用対効果、そしてワークフローの完全な自動化を実現します。
このクラスの装置の中で、exaCT L はマーケットにおける最もコンパクトなCT 装置の一つです。
独立した3 軸駆動と同時に、優れたX 線パフォーマンスを発揮します。
225kV、7.5Mピクセルを装備しております。exaCT U はCT による解析全行程において、シンプルかつ高い費用対効果、そして完全に自動化されたワークフローを提供します。その高性能かつ測定範囲の大きさから、exaCT U は高密度の大型部品の測定や検査を可能にします。
300kV、16Mピクセルを装備しております。
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2021.12.10
電子ビーム溶接機
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ドイツの西部ヘッセン州のヒュンステッテンに位置するフォーカス社は、1990年に設立された電子観測装置の分野にて高度な研究・開発で世界中に実績のある会社で、2007年から自社設計・製造の微細電子ビーム加工機を販売しています。
Φ10μmなど極小の孔開け、微細溶接、表面形状加工が可能です。
また高い技術を持ったエンジニアが、製品販売後のアフターサービスをしっかり提供します。特徴
MEBW60シリーズは極めて微細な加工に特化した電子ビーム加工機です。電子ビームではレーザー加工では難しい材質への加工に強みがあります。
- 溶接: 幅200μm等の1mm以下の溶接幅の溶接を高精度で実現します。条件により50μm幅の溶接も可能です。
- 出力は60KV 最大33mA です。
- 穴あけ: 局部的な強いエネルギーにより金属に50μm以下の極小の穴を開けることが可能です。
- 条件により10μmの穴開けも可能です。
- 金属表面加工: 表面構造形成、ハードニング、刻印、磨き加工も可能です。
微細溶接
真空中で高密度なエネルギーを照射する事で細く深い溶接が可能です。
熱変形も最小に抑える事ができ、溶接表面の仕上がりも綺麗です。
異種金属の溶接にも多く使われます。電子部品、研究開発やマイクロ技術、自動車部品、時計やジュエリー、医療産業などの様々な分野で利用されています。溶接例:電子部品(センサー溶接)
真空封し、高温対応や見た目のスムーズな溶接等の高度な要求を伴う部品への溶接加工もFOCUS電子ビーム溶接なら可能です。
穴あけ
電子ビームのパルスにより穴開け加工が可能です。
高密度エネルギーが各材質を蒸発させる事により50μm以下の穴開けが可能です。
10μm程度の穴あけの実績もあります。
写真は500μm厚の金のメタルシートの穴開け加工例です。
様々な金属への加工が可能です。
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2021.12.10
真空レーザー溶接機
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LaVaはLaser Welding in Vacuumを略したもので、真空中でレーザー加工をする設備です。
レーザー加工を真空中で行なう事により、大気中と比較して深い溶け込みと劇的に少ないスパッタを実現させます。
また0.1~100mbarの広範囲圧力において、安定したキーホールを維持しつつ、従来のレーザーパワーのみで、溶接可能な深さの最大約2倍の溶け込みの溶接が可能です。
銅やチタンやその他金属を電子ビーム溶接レベルで加工が可能で、磁気や絶縁物である事の影響もありません。特徴
スパッタ量比較 (スチール/コッパー)
詳細仕様 下記メーカーリンク
LaVa L8 (最大2KW) LaVa L95 (最大6KW)https://www.focus-e-welding.de/laser-welding-under-vacuum/
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